年末年始は休まず営業しております
今年も残すところ、あとわずか。迎春のご準備はお済でしょうか?
当店では今年もご好評いただいております干支盃を販売しております。
日本に馬が渡来したのは弥生時代末期ではないかといわれています。四世紀末から五世紀の初頭には乗馬の風習も伝わっていたようです。用途は、輸送・農耕など当時の生活にとって欠かせない存在でした。
日本三駒として名高い八戸市の「八幡馬」、仙台市の「木ノ下駒」、郡山市の「三春駒」。いずれも江戸時代から続く郷土玩具として親しまれてきました。
生まれたての子馬は生後一時間ほどでしっかりと立ち上がり、すぐに駆けることができるようになることから、『立ち上がりが早い』、『立身出世の象徴』ともいわれています。馬の無事や子供の健康を願いました。
『ものごとが“うま”くいく』『幸福が駆け込んでくる』などといわれる縁起のいい動物です。
縁起を祝う祝杯としてご愛用くださいませ。