九谷焼の北山堂 店長日記

2007年 05月 23日 ( 1 )

器と服は同じ ファッションセンスが問われる時代

最近景気がよくなってきたせいか、『新規にお店を出すので器がほしい』とお声をよくかけていただきます。おかげさまで提案書を作成するため、私も毎日カメラを持って店内をウロチョロしております(笑)


その中で、『カステラを展示販売するのに盛り付ける器を提案してほしい』とお題をいただきました。やはりメインはカステラの販売。かといってお客様の目を引くコーディネートをしないと足を止めてくれません。そこで私がお勧めしたのは
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和紙をイメージしたやさしい風合い、そして金彩の上品な光でお客様の足を止め、なおかつカステラのほんのり黄色の優しい色合いと同系色でマッチしてくれる器をご提案させていただきました。


まだどの器が採用されるか分かりませんが、どちらかというとファッションセンスが問われるお題だったと思います。やはり器は料理を引き立ててくれるファッションでいえば服装と同じもの。流行もあれば、トラディショナルなデザインもあります。せっかくのおいしい料理も盛付ける器によって味もかわります。

私どものお店は、服装で言えば洋服屋さんと同じ。どれだけのお客様に喜ばれるファッションセンスのある器がご提案できるかが勝負だと思います。
残念ながら洋服のほとんどは中国など輸入品がほとんどになってしまい、また食器も輸入品の占める割合が増えてきました。
ジャパンブランドでもある九谷焼を後世に残すためにもファッションセンスのある器をご提供し続けていきたいと思います。

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九谷陶芸 北山堂
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by hokusando | 2007-05-23 17:17 | お店情報